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メーカーでエンジニアが転職したくなる理由3選

みなさんこんにちは。このブログを書いている東急三崎口です。

この記事では、メーカーでエンジニアが転職したくなる理由3選として、エンジニアが今の職場を辞めたくなる理由を考察し、その解決策を提案します。私自身も、新卒入社した会社でメーカーのエンジニアとして働いていましたが、ずっとその職場にいても辞めたい理由が解決できないことを悟って今は別の仕事をしています。

私自身の経験をもとに辞めたくなる理由3選とその解決法を提案していますが、結論としては、今の職場がこの3選に当てはまる状態であれば、自分が身を置く環境を変えることしか解決する方法はありません。まず、メーカーでエンジニアが辞めたくなる理由3選から紹介していきます。

残業時間の長さ

メーカーでエンジニアが辞めたくなる理由の1番目は、残業時間の長さでしょう。残業時間が長いか短いかは、職場によると思いますが、始発で出社して終電で帰るような場合も無いわけではないでしょう。残業をさせられているのに残業代が出ない場合は(裁量労働制の場合を除く)、残業代が出る会社に移るのが手っ取り早いです。というのは、本来残業代は時間当たりに払う金額が通常より1.25倍(深夜残業や休日出勤の場合はさらに倍率が上がります)高くなるので、給料を払う方からすると残業は少ないに越したことはありません。

実際のところ、残業時間が長くなる理由が業務量が多いからであればまだ改善の余地がありますが、他の人が帰っていないから帰りづらくて残業になってしまうことってありませんか。もしかしたら、残業ありきで業務が割り振られているからかもしれませんが。逆に、残業ありきで業務が割り振られているのであれば、その職場は慢性的な人で不足になっている可能性が高いです。相当高給であるなら話は別ですが、最低賃金か少し高いくらいの給料であれば、残業でなんとかする文化が会社に根付いているので自力で改善するのは困難です。

無理のある納期設定

メーカーでエンジニアが辞めたくなる2番目の理由は、無理のある納期設定が挙げられます。メーカーなので、何かしらの製品を作って顧客に納入する必要があります。大きな会社だと、直接顧客に納入するのではなく、量産部門や開発部門への移管の時期が決まっていて、その時期が納期となっていることもあると思います。この無理のある納期設定って、意外とやってしまいがちなんですよね。企業としては、製品の開発や量産立ち上げにかかる時間は短くするに越したことはありませんし、他社との競争を考えると短縮することが求められます。

とはいえ、納期設定がもともと無理な線で引かれていれば、通常のやり方では納期を守ることはできませんし、残業でもなんでもして納期に間に合わせるような形になります。働いているメーカーの規模にもよりますが、意外とエンジニアが直接顧客と交渉して納期を決めることは少ないと思います。と思うと、結局納期を決めているのは誰なのかという話になります。大きな会社であれば、顧客と交渉している営業の人かもしれませんし、小さな会社であれば社長や役員クラスかもしれません。とすると、エンジニアはどこからか降りてきた納期に間に合わせることを求められるわけです。この構造から考えると、納期を設定した人が直接その製品の製品化を担当するわけではないので、納期がタイトになるのは当然かもしれません。納期設定した人は、自分自身が直接製品化を担当するわけではないので、納期が早いに越したことはないわけですから。

この構造からして、メーカーのエンジニアは常にどこからか降りてきた納期に間に合わせることを続けることになります。ニッチな製品で自社にしか作れないようなものを作っている会社であれば、自社の主張も通りやすくなりますが、大概の場合は競合他社が存在します。そして、自社がその製品のシェアで1位であればまだいいですが、2位以下の場合は1位メーカーの方が強いので、自社の主張は構造的に通りにくくなります。そうすると、どこにしわ寄せがいくのかというと、開発や製品化をする部門になります。

恒常的な人手不足

メーカーでエンジニアが辞めたくなる3番目の理由は、恒常的な人手不足です。人手不足は、大きな会社であれ小さな会社であれ、存在する問題です。小さな会社であれば、絶対的に会社にいる人数が少ないので、色々なことをやろうとすればすぐにそれを誰がやるのか?という問題が出てきます。この場合は、絶対的な人数不足が問題になります。一方、大企業であれば小さな会社と比べると人数の絶対数は多いはずです。例えば、全社員数が10人しかいない会社の1人と、10000人いる会社の1人では1人のウエイトの重さが違います。小さな会社だと、1人つれてくるだけでも(連れてくる人の能力にもよりますが)ある程度人手不足感を緩和することはできます。しかし、大きな会社では社員の絶対数はいるはずなのに、人手不足になっていることがあります。これは、単純なことで、大きな会社では仕事をあまりしない人が一定数いるからです。これは、余程のことをしないと正社員は解雇にならない日本の法律が影響している部分が大きいでしょう。かつ、年功序列で入社年次が高い人の方が給料が高い仕組みになっている会社だと、ある程度の年齢になれば仕事をしなくても年齢に応じた給料がもらえることになるので、その立場にいる人からすると非常においしい(お金をもらうことだけ考えればですが)ことになります。

これは、構造的に決まっているので個人の力でひっくり返すことは難しいです。会社の人事制度が変わったとしても、それまで年功序列で決まっていた給料をいきなりひっくり返すことは難しいですし、ある日突然仕事をしない人が解雇になることも法律が変わらなければ起こりえないです。ツイッター社のように、会社が買収されいきなり半数の社員が解雇になることは、日本の会社だと今はあまりないでしょう。

解決する方法

メーカーでエンジニアが辞めたくなる理由として以下の3つを選んで紹介しました。

  • 残業時間の長さ
  • 無理のある納期設定
  • 恒常的な人手不足

3つのうち1つくらいは、メーカーでエンジニアをされている方であれば直面したことはあるのではないでしょうか。3つのうち3つともが継続的に続いている職場であれば、かなりしんどい思いをしながら仕事をすることになると思います。

今の職場環境が満足いくものであればいいんですが、そうではない場合は改善する余地があるはずです。改善する方法としては、冒頭でも書きましたが「環境を変える」ことしかありません。環境を変えるというのは、転職するという意味ではありません。会社の給与体系・人事制度・文化を変えることは会社の規模が大きくなればなるほど、個人の力では不可能になってきます。転職するのも環境を変える一つの方法ですが、それなりにリスクもあるので、私は部署移動を願い出ることをおすすめします。

この時に、ただ部署移動を願い出るのではなく、転職活動をスタートさせておいて、今いる会社に対して「部署移動ができないのであれば転職する選択がありますよ」というカードを持っておくことが大切です。内定が無いとしても、他社からのオファーの年収が今より高い状況をゲットしておくことでも構いません。というのは、部署移動をしたいと願い出ても、会社からすれば個人の部署移動の優先順位は全体からすると高くありません。サラリーマンである以上、部署移動をかなえようがかなえまいが、その人が黙って働き続けてくれた方が、会社としては楽なわけですから。しかし、部署移動を考えないと転職されると相手に思わせることで、何も言わない場合と比べて会社側はまじめに考えないといけない状況におかれます。転職をカードにして、会社から慰留されない場合は、さっさと転職した方が身のためです。その会社からは、あなたは必要とされていないわけですから。はったりで、部署移動が出来なければ転職しますと言うことはNGですが、それくらいの覚悟を持って職場環境を変える選択をすれば、現状の職場環境とは違うところへ行くことができるはずです。仮に、部署移動が無理だったとしても会社から譲歩を引き出せるかもしれませんし、本当にその会社で働くことに意味があるのであれば別ですが、そうでなければ転職してしまった方がいいでしょう。

まとめ

この記事では、メーカーでエンジニアが転職したくなる理由3選として、エンジニアが今の職場を辞めたくなる理由を考察し、その解決策を提案しました。結論としては、自分が求める職場環境を探そうとしたら、部署移動するか転職することで自分のいる環境を変えることが必要です。会社と交渉するときに、こちらが何も武器を持っていないと交渉の余地が無いので、転職することもできるというカードを持っておくと尚良いです。

おわりに

記事の中でよくわからない点がありましたら、コメント欄かお問いあわせフォームからご連絡いただければお返事できるようにいたします。長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。関連記事に転職や転職に関係する記事をまとめています。それでは、今回はここまでです。次回の記事でお会いしましょう。

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Posted by tokyu351