みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。
この記事では、カラオケ初心者がカラオケを楽しむために気を付けるべきポイントを3つ解説します。
私自身、カラオケに初めて行ったのが10年近く前なんですが、一番最初にカラオケで歌ったときのことはよく覚えています。当時、高校生で部活の先輩にカラオケに誘われて大人数(20人くらいいたんじゃないかな?)のカラオケに行きました。
とりあえず歌ってみてみたいな感じで、歌うことになったんですが全然うまく歌えなくて、カラオケって何が楽しいんだろう?と思っていました。(今とは別人みたいです。)
カラオケには行ったことがあるけど全然楽しく感じなかった方や、全くカラオケに行ったことが無い方、誘われればカラオケには行くけど歌うのが得意ではない方向けに、カラオケを楽しむための方法を解説していきます。
カラオケは歌えれば楽しい
普段みなさんは、カラオケに行きますか。
私は、週1くらいのペースで10年近くカラオケに行っているので、かなりカラオケに行っている方だと思います。
私自身がカラオケに行った回数は、100回を軽く超えています。(多分500回も超えているんじゃないかなぁ。)
尋常じゃない回数カラオケに行っているわけですが、カラオケって歌えるようになると楽しいですし、カラオケで歌えて損することって無いんですよ。
とはいえ、普段からカラオケに行っていない方がカラオケに行く機会って、人から誘われて行くことが多いんじゃないかと思います。
人から誘われてカラオケに行くタイミングって、結構大人数でカラオケに行く機会が多いんです。
初めて行くカラオケが2人の場合って、かなり少ないと思います。
よくあるのは、学生の時の部活やサークルのメンバーや友達から誘われることが多いのではないでしょうか。
そういう機会でカラオケに誘われる時って人数が多いので、正直言うとハードルが高いんです。
私は、たくさんカラオケに行っていますが、5人以上でカラオケに行く場合は、普段とカラオケのやり方を変えているくらいです。
慣れている人でも、大人数のカラオケは難しいので、あまりカラオケに行ったことが無い方や、初めて行く方は、慣れている人でも難しいと思ってもらってOKです。
慣れていないことが理由で、微妙な感じになってしまったり、無理矢理歌わされたりすることがあると、カラオケが嫌になってしまうこともあると思います。
そんな方向けに、カラオケに行くときに押さえるべきポイントを3つ解説します。
押さえるべきポイント3選
カラオケに慣れていない方が押さえるべきポイントは、この3つです。
・歌詞のテロップの色が変わるスピードは、曲のリズムとずれている
・マイクに声が入る距離感を知る
・自分が歌える音域の曲を入れる
歌詞のテロップの色が変わるスピードは曲のリズムとズレている
カラオケに行くと、歌詞が画面に出てきます。実際の画面はこんな感じです。

曲の歌詞が進んでいくのに合わせて、テロップの色がスライドしていきます。
写真の中だと、もともと白いテロップだった歌詞が、赤く変わっています。(「な」の文字の色が変わりかけているタイミングです。)
歌詞のテロップの色が曲に合わせて変わっていくので、テロップの色が変わるタイミングに合わせて歌ってしまいがちなんですが、残念ながらテロップの色が変わるタイミングは曲のリズムと微妙にずれています。
つまり、テロップの色が変わるタイミングに合わせて歌うと、曲のリズムからずれるんです。
慣れていないと、ついついテロップの色が変わるタイミングに合わせてしまいますよね。(私も最初テロップの色が変わるタイミングに合わせて歌おうとして、リズムがずれて変な感覚を持った経験があります。)
カラオケ採点で音程バーを出すと、テロップの色が変わるタイミングが曲のテンポとずれているのはわかりやすいんですが、とにかくテロップの色が変わるタイミングは無視して良いということを覚えておくと良いですよ。
マイクに声が入る距離感を知る
カラオケに行って歌う時には、マイクを持って歌うことになります。
最近のカラオケでは、基本的にワイヤレスマイクが部屋に2本置いてあります。そのうち1本を持って歌うことになります。
マイクにはオンオフするスイッチがついているので、歌う時にはマイクをオンにして歌いましょう。
この時、マイクの距離が遠いとマイクに声が入らない状態で歌うことになってしまいます。
カラオケでは、BGMが流れている中で歌うことになるので、マイクに声が入っていない状態だと、自分の声が入らなくなってしまいます。そうすると、無意識に大きい声で歌いがちです。
マイクに声が入っていれば、ある程度の音量でもマイクを通して声が出てくるので、そんなに大きな声で歌わなくても大丈夫です。細かいことを言うと、BGMとマイクの音量調整もある程度できるようになっているんですが、最初のうちはマイクに自分の声が入っているかを確かめましょう。
カラオケのマイクは、思っているよりも近づけないと声が入らないので、気を付けてみてください。
自分が歌える音域の曲を入れる
そして、一番重要なのが慣れていないうちは、自分が歌える音域の曲を入れることです。
カラオケに行くと、ついつい自分がよく聴いている曲や、流行っている曲を入れたくなります。
しかし、流行っている曲は、カラオケに入れて歌おうとすると、とても難しい曲もよくあります。
例えば、Official髭男dismさんの曲は色々なところで流れているので、聴いたことがある方が多いと思います。
聴いていると、簡単に歌っているように聴こえますが、実際にカラオケで歌うのは非常に難しいです。
(多分、慣れていない人がカラオケで歌うと、サビが高すぎて全然歌えないと思います。)
男性が歌うのはとても難しいので、慣れてないうちは避けた方が無難です。
あとは、YOASOBIさんの曲もよく流れていますが、非常に難しいです。
最近だと、アイドルという曲が非常に有名ですが、カラオケに慣れている人であっても、練習しないと歌えないレベルなので、聴いたことがある曲だったとしても避けた方が無難です。
では、どんな曲を入れればいいのかというと、自分が歌える曲であるという前提はありますが、同性のアイドルグループの曲を入れると、そんなに外さないと思います。
男性であれば男性アイドルグループの曲、女性であれば女性アイドルグループの曲になります。
男性が、女性アイドルグループの曲を入れるのは、やってしまいがちですが、一番やらない方が良いです。女性が男性アイドルグループの曲を歌う分には、低いところが難しくてもサビは歌えるはずです。
しかし、男性が女性アイドルグループの曲を入れると、サビが高くて歌うのが絶望的に難しいので、慣れていないうちは避けましょう。
カラオケが上手になりたい方におすすめの方法
ここまで、カラオケ初心者がカラオケを楽しむために気を付けるべきポイントを3つに絞って解説しました。
実際、カラオケに慣れていないときには、カラオケで歌えればOKだと思います。
ある程度慣れてきて、カラオケで歌うだけでは物足りなくなってきて、もっと上手くなりたい方向けにおすすめの方法を紹介します。
DAMボイストレーニング
1つ目は、DAMのカラオケについているDAMボイストレーニングです。
DAMボイストレーニングは、カラオケの機械に入っている、ボイストレーニング向けの機能です。手軽にボイストレーニングをしたい方にはとっておきの機能です。
カラオケでの入れ方・使い方について、こちらの記事で詳しく解説しているので興味がある方は是非使ってみてください。

ボイストレーニング教室
DAMの機種についている、DAMボイストレーニングはカラオケに行けば実践できるボイストレーニングです。
とはいえ、一人でボイストレーニングをしていても上達できるか不安な方には、実際にボイストレーナーに教えてもらうのが一番手っ取り早いです。
ボイストレーニングをやりたい方向けに、おすすめのボイストレーニングスクールを2つ紹介します。
シアーミュージック
1つ目は、シアーミュージックです。
全国に校舎があり、ボーカル向けのボイストレーニングから、カラオケが上手くなりたい方向けまで幅広く教えてもらえるコースがあります。
楽器向けのコースもあって、カラオケだけではなく楽器もやってみたい方には特におすすめです。
無料体験レッスンもできるので、ボイストレーニングをやってみたいと思っている方は是非登録してみてください。
ナユタス
2つ目は、ナユタスです。
こちらは、校舎が関東圏・名古屋・関西・博多に限定されていますが、校舎が駅に近く通いやすいのがメリットです。
無料体験レッスンができるので、どうしようか悩んでいる方は是非登録してみてください。
まとめ
この記事では、カラオケ初心者がカラオケを楽しむために気を付けるべきポイントを3つに絞って解説しました。
カラオケは、歌えるようになると楽しいですし、年齢や性別を問わず楽しむことができる趣味です。
プロを目指すのであれば、すぐにボイストレーニングを受けた方が良いですが、趣味で楽しむ分には手軽に楽しめるのでおすすめです。
このブログでは、カラオケに関して色々な記事を書いています。特にカラオケ採点の攻略法も紹介しているので、興味がある方は他の記事も読んでみてください。
この記事はここまでです。読んでくださってありがとうございました。
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