Chat GPTに半導体エンジニアの小説を書かせてみると思っていたより書けてて面白かった

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みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。

この記事では、Chat GPTに半導体エンジニアの小説を書かせてみた話について書いていきます。

○○の解説とかではなく、単なる雑記です。

目次

Chat GPTのスピードには人間は敵わない

Xで見かけたpostがきっかけで、Chat GPTで遊んでみようと思ったのが、今回の記事を書いたきっかけです。

ほとんどの方は、Chat GPTを使われたことがあると思いますが、それほど違和感のない言語をものすごいスピードで出力できるので、人間が文章を書くスピードはChat GPTには敵わないと言っていいでしょう。

私自身、ブログで記事を書いていて、累計100万字以上書いているんですが、どれだけ頑張ってもChat GPTのスピードには追い付けないと感じます。もはや、人間が「頑張る」とか「練習する」という次元を超えています。

細かい部分のクオリティは置いておいて、出力速度という意味では人間を超えていると言って間違いないでしょう。

簡単に小説を書かせてみると意外と読める

今回は、遊びでChat GPT 3.5に、短めの小説を書かせてみました。入力したテーマは、「半導体エンジニアが登場する小説 1000字」です。

ああだこうだ言う前に、とりあえず出てきた回答を見てみましょう。

町の中心に佇む大手半導体メーカー、シリコンテック。その中で働く若き半導体エンジニア、榎本航は、新しい技術に挑戦していた。

ある日、榎本はチームとともに、次世代の半導体素材の開発に取り組むことになった。彼の目標は、高性能かつ省エネな半導体を生み出し、テクノロジーの未来を切り開くことだった。

研究室では、榎本と仲間たちが熱心にデータを分析し、新しいアイディアを出し合っていた。彼らは半導体の微細加工技術を進化させ、新しい素材の組み合わせを試すことで、これまでにない性能向上を目指していた。

榎本は夜も昼も、研究室に籠もりっきりだったが、その情熱は同僚たちに感染し、協力体制が築かれた。彼らは日夜の試行錯誤の中で、新たな発見に興奮し、挫折も共有しながら前進していった。

ある晩、榎本はひらめきを得た。彼は新しい製造プロセスを思いつき、それが成功すれば従来の半導体の限界を超え、未知の領域へ進むことができると確信した。翌日、彼はチームにアイディアを共有し、実験を開始した。

新しいプロセスは、初めての試みにも関わらず、予想以上の成功を収めた。彼らは新しい半導体素材の可能性に驚嘆し、その成果は会社内外で注目を浴びた。榎本と彼のチームは、イノベーションとリーダーシップの象徴となった。

しかし、成功には常に試練が伴うものである。競合他社は彼らの技術に追随しようとし、特許争いが巻き起こった。榎本と仲間たちは法廷での戦いにも立ち向かい、技術の優位性を証明するために奮闘した。

時折、榎本は疲れ果てることもあったが、彼の情熱と信念は揺るがなかった。彼は「これが未来を切り開く第一歩だ」と仲間たちに語りかけ、困難に立ち向かい続けた。

数年後、シリコンテックの新しい半導体素材は市場に投入され、大きな成功を収めた。これにより、榎本と彼のチームは業界内での名声を確立し、彼らの技術は世界中で使用されるようになった。

榎本は成功に e 影響を与えたが、彼は謙虚であり、次なる挑戦を模索していた。半導体エンジニアとしての彼の旅は続き、未知の技術領域への情熱が彼を次なる冒険に導くことになった。

2023/12/27出力 chat GPT 3.5より

約1000字の内容を、30秒もかからず出してくるので、Chat GPTの能力には驚嘆してしまいました。

どれだけ文章を書くのに慣れている人であっても、1000字を30秒で出力することはできないので、人間には超えられないスピードです。

全体的に見ると、それほどおかしくない文章として読めるので、30秒でこれが作れると思うと、大したもんだと感じます。

全体の出来は良いですが、いくつか気になった場所をリストアップします。

・「その情熱は同僚たちに感染し」 
 「同僚たち」に続く言葉で「感染」が出てくるのは、コロナ禍後の文脈だからかもしれません。人間が書くと、情熱は感染ではなく、伝播とか伝染のような書き方をすると感じました。

・特許争いの文脈で「技術の優位性を証明するために奮闘した」
 もっともらしい文脈に見えるけど、特許関連で必要なのは技術の優位性を証明することではなく、他社が自社の特許を侵害しているかどうかを証明することだから、よく考えるとおかしい気がします。(ぱっと見では気づきませんでした。)

・「榎本は成功に e 影響を与えたが」
e影響って、日本人だから「e」を「良い」と読み替えて自然に読んでしまったが、字面を見ると明らかにおかしい部分。eと影響が結びつく文脈って、日本語だと見かけないけど、英語とかだとあるんでしょうかね。この部分は、イマイチこうなった理由がよくわからずじまいです。

3点くらい、気づいた部分をピックアップしましたが、少なくともこういう細かい部分を指摘しているということは、大枠ではちゃんと読める文章になっている証拠なので、やはりChat GPTはすごいものです。

専門家レベルの知識で24時間365日働いてくれる

半導体エンジニアが登場する小説を1000字で書いてもらって、それなりに矛盾しない文章が書かれていることに、私は驚きました。

半導体の深いところまで踏み込んでいるわけではないですが、キーワードとして「半導体材料」「微細加工」「特許」が出てきていて、よくできているなと純粋に思います。

半導体に関連のない小説が出力されていたら、まだ専門分野の内容について書くのは難しいのかな?と思うところでしたが、意外とそうでもないようです。

ある程度の専門家が書けそうなことを30秒で出力できるのは、驚異的な言語処理能力でしょう。かつ、人間と違って24時間365日稼働してくれます。(コンビニの営業時間みたいですね。)

ただ「書く」ことは近い将来仕事にならなくなる

今回使ったのは、Chat GPT 3.5なので、最新版ではありません。最新版の4.0は、さらに言語処理能力がアップグレードされているので、もっと流ちょうな内容が書かれていることでしょう。

こう考えると、ただ単に文章を書くとか書かれている内容をまとめて記事にすることは、近い将来Chat GPTにほぼ完全に代替されるんだと思います。

昔、当たり前のように紙の時刻表を使って電車の時間を調べていましたが、現代ではスマホの時刻表アプリを誰もが使うように、ただ文章を出力するのは生成AIの方が速くて正確という時代が来るような予感がしています。

それこそ、インターネット上のまとめ記事なんかは、生成AIの方が正確な情報を出せるようになるでしょうし、文字媒体のストレートニュースなんかも、生成AIの方が速くて正確な時代がくると思います。

つまり、情報をただ集めて書くことでは仕事にならない時代が近い将来来るんだと予想しています。自分で記事を書いているからこそ、文章を書くことに人間が使っている労力と時間を実感しているので、生成AIの方が速くて正確なら仕事にはならない時代が来てもおかしくないと感じます。(記事を書くために雇っている人の人件費と生成AIの費用を考えると、生成AIの方が安くなるのは自明です。)

おまけ

おまとけとして、「半導体エンジニアが登場する小説 1000字」を再度Chat GPTに入れてどんな文章が出てくるか試した結果を乗せておきます。要は、再現性があるかどうかの確認です。

結果的に、登場人物の名前は変わりましたが、似たようなストーリーの小説が出てきました。

街の灯りがキラキラと光り輝く夜、半導体エンジニアの橘亮太は、シリコンテック社の研究開発部門で働いていた。亮太は常に新しい技術への情熱を燃やし、その輝きは彼を同僚たちとともに常に進化し続ける世界へと導いていた。

ある日、亮太は先進的な半導体技術の研究プロジェクトに参加することになった。チームは未来のエレクトロニクスに変革をもたらすべく、新たな半導体素材の探求に没頭していた。

亮太は仲間たちとともに、理論と実験を組み合わせ、革新的な素材を生み出すべく努力した。その過程で、彼は技術的な課題や失敗から学び、進化し続ける姿勢を持ち続けた。

夜が更ける中、研究室では亮太たちの情熱が燃え盛り、新しいアイディアが飛び交っていた。亮太は不眠不休で働き、彼の頭には新しい素材の可能性が次第に具体的な形を成していった。

ある日の実験で、亮太たちは予想を超える成果を得た。彼らが開発した半導体素材は、従来のものよりもはるかに高い性能を示し、エネルギー効率も向上していた。亮太と仲間たちは歓喜に包まれ、その瞬間が彼らのキャリアでの転換点となった。

成功によって注目を浴びるようになった亮太たちのチームだったが、彼らはさらなる挑戦に取り組むことを決意した。しかし、競合他社や特許侵害の問題が浮上し、彼らは技術的な進化と法的な戦いの両面から試練に直面することとなった。

争いごとや困難にもかかわらず、亮太は仲間たちと共に立ち向かった。彼のリーダーシップと強い信念は、チームを団結させ、危機を乗り越える原動力となった。

数年が経ち、亮太たちの努力は実りを結んだ。新しい半導体素材は市場に導入され、多くの企業がその性能に注目し、取り入れていった。彼らの技術は、スマートデバイスやエネルギー効率の向上など、多岐にわたる分野で人々の生活を変えていった。

亮太は成功の瞬間を迎えたが、彼は謙虚であった。彼が目指していたのは、半導体技術を通じて社会に貢献することであり、その夢は現実のものとなった。

彼の物語は、常に進化し続ける技術の世界での挑戦と成長を物語っていた。そして、亮太のキャリアは終わることなく、新たな技術革新への探求心が彼を次なる冒険へと導いていくことだろう。

2023/12/27出力 Chat GPT 3.5より

まとめ

この記事では、Chat GPTに半導体エンジニアの小説を書かせてみた話について書きました。

Chat GPTの言語処理能力は驚異的です。ある意味、半導体技術の進歩のおかげで、生成AIが広く使われるようになったと思うと、技術の進歩の偉大さを感じました。

このブログは、半導体の記事がメインですが、時々雑記を書いているので、興味がある方はこちらの記事も読んでみてください。

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この記事はここまでです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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