LIVE DAM WAO!を使ってきた~DAM史上最高の機種~

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みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。

この記事では、2025/4/18に発売となったDAMの新機種であるLIVE DAM WAO!を使ってきたので、レビューしていきます。

LIVE DAM WAO!は、DAMの最新機種であり2023/4/21に発売されたLIVE DAM AiRから2年ぶりの新機種となっています。

目次

LIVE DAM WAO!の押しポイント

LIVE DAM WAO!の公式サイトは、こちらです。

https://www.clubdam.com/damlineup/livedam_wao

DAMの押しポイントとしては、

・音質が上がった
・精密採点の新バージョンが登場
・パーティーコンテンツが追加

の3つでした。

実際に使ってきましたが、音質は明らかに上がってます。

また、精密採点の新バージョンもちゃんと使ってきましたよ。

パーティーコンテンツは、やろうとしたんですが、うまくいかず・・・という感じです。

外観&コンテンツ

さて、まずは外観です。

LIVE DAM AiRに比べて、画面が大きくなりました。また、音量調整のつまみが少しコンパクトになった気がします。

大きな違いは、スタート・やり直しボタンと、演奏中止ボタンが、ディスプレイにタッチする形になっていることです。

デフォルトの画面は、こんな感じでした。

設定・予約リスト・採点コンテンツ・楽曲操作・選曲番号・履歴が押せるようになっています。

気になる採点コンテンツですが、いくつか拡張されています。

採点コンテンツは、精密採点シリーズ・パーティーゲーム・チャレンジ採点の3つがメインです。

精密採点シリーズ】
・精密採点Ai Heaert
・精密採点NIGHT
・精密採点DXミリオン


【パーティーゲーム】
・対戦!最後まで残りまショー!!!
・BINGO


【チャレンジ採点】
・完唱!歌いきりまショー!!
・完唱![激辛]歌いきりまショー!!

精密採点シリーズは、精密採点DX-Gが無くなって、精密採点Aiの改良版だと思われる精密採点Ai Heartになりました。

精密採点DX-Gを無くした割に、DXミリオンが残っているのは謎ですが、前の機種との互換性は減ったようです。
(LIVE DAM AiやLIVE DAM AiRでは精密採点DX-Gが残っていて、私はよく使っていたので、少し残念です。)

パーティーゲームは、昔はBINGOがメインでしたが、LIVE DAM WAO!で新しく「対戦!最後まで残りまショー!!!」が追加されました。新しいコンテンツなので、試してみましたが・・・(後ほどレビューは書きます。)

チャレンジ採点は、完唱!歌いきりまショー!!の通常版と激辛版が残っていました。ちゃんと、激辛版に挑戦してきましたよ。

採点をいくつかレビュー

LIVE DAM WAO!の音質自体も良かったですが、私が一番興味があるのは採点コンテンツなので、いくつかチャレンジしてきました。チャレンジしてきたのは、この3つです。

・精密採点Ai Heart
・完唱!歌いきりまショー!!激辛
・対戦!最後まで残りまショー!!!!

精密採点Ai Heart

精密採点Ai Heartは、精密採点シリーズの最新版です。名前からして、LIVE DAM Aiシリーズに載っていた精密採点Aiを拡張したような形を予測できます。

さて、早速入れてみました。

採点開始画面は、こんな感じでした。

回数がカウントされる要素は、従来から引き続きの「しゃくり・こぶし・フォール・ビブラート」に加えて「アクセント・ハンマリング」が追加されていました。

採点中の画面はこんな感じです。

音程バーは、精密採点Aiと大差ないもので、右側にハートメータのようなものが追加されています。

採点結果の1画面目は、このような感じでした。

精密採点Ai Heartでは、従来の音程・安定性・表現力・リズム・ビブラート&ロングトーンに加えて、「聴感」のパラメータが追加されていました。

全然、聴感が取れてないですね・・・

あとは、ボーナス点がハートボーナスに変わったようです。(精密採点DX-Gは○○ボーナスの形で3種類、精密採点AiはAi感性ボーナスでした。)

採点結果の2画面目は、こんな感じです。

従来の精密採点Aiから、Ai感性が無くなって聴感が追加されたような印象です。

いくつかチャレンジしてみた感じ、精密採点Aiに近い印象で、90点を超えるのはそれほど難しく無さそうでした。

95点超えも、1曲だけありました。初見でこれなので、もう少し聴感で高得点を取れる感覚を掴めれば、ある程度の点数までは持って行けそうな印象です。

何曲か入れましたが、音程・ロングトーン・ビブラート・リズム・安定性の評価は、従来と大きく変わっていないようです。

表現力は、おそらく精密採点Aiのやりかたを踏襲していると思われます。

問題は、「聴感」です。何曲か入れただけだったので、何がどう評価されているかを推測することまではできませんでした。今後、高得点を取りに行く時の課題ですね。

完唱!歌いきりまショー!!激辛 

精密採点Ai Heartの次にチャレンジしたのは、完唱!歌いきりまショー!!激辛 です。

完唱!歌いきりまショー!!激辛は、個人的に好きで昔よくやってました。

通称、激辛採点と呼ばれますが、DAMの機種のアップグレードが行われても、基本的には内容は変わっていませんでした。

ただ、LIVE DAM WAO!では、従来より少し変わったのではないか?と思う点がありました。

つべこべ言わずに、始めてみます。激辛採点を入れた時の画面は、こんな感じでした。

従来から大きく変わったようには見えません。

曲を入れて見ると、審査員が3人出てくるスタイルは変わっていませんが、審査員のデザインが変わっていました。

審査員のデザインが変わっていたので、どのキャラがどの審査員だったかを、とっさに判断できなかったのです。

一方で、審査員の難易度がデフォルトで表示されるようになっていました。

ちなみに、写真で出ている審査員の組み合わせでは、難易度が10+9+8=27です。(激辛採点の中で、一番難しい審査員の組み合わせです。)

しばらく歌っていると、右上に完唱タイマーが出てきました。この仕様も変わっていません。

激辛採点で一番難しい審査員の組み合わせになったので、期待はしていませんでした。

一発目の評価で、全員から×を食らってしまいます。

サビまでは到達したかったんですが、あえなく終了でした。完唱失敗の画面はこんな感じです。

少しだけデザインが変わった気がします。

何曲かやってみた感じだと、従来と比べて大きく変わっているようには思いませんでしたが、もしかしたら判定方法が変わっているかもしれないとも感じました。

感覚的な話ですが、少しだけ審査員の判定基準が難しくなっているような印象を受けたんです。

細かい部分は、もう少し研究してみようと思っています。

対戦!最後まで残りまショー!!!!

さて、採点系でチャレンジしたかった最後のコンテンツは、対戦!最後まで残りまショー!!!!です。

このコンテンツは、LIVE DAM WAO!で初めて搭載されました。名前からして、完唱!歌いきりまショー!!を対戦形式で行うんだと思っていました。

1人でカラオケに行って、誰と対戦するんだよ・・・と自分でも思いながら、一方で新しいコンテンツなので、意気揚々と始めようとしたんです。

コンテンツを始めようとした時の画面は、こんな感じでした。

いかにも、完唱!歌いきりまショー!!の審査員たちが並んでいます。

ルールは、このようになっています。

よしよし、と思って始めようとしたら、こんな画面が出てきました。

??と思ったんですが、とりあえず2本のマイクがあったので、A・Bには声を入れました。そうすると、A・Bは認識されたんです。

しかし、C・Dは全く反応せず・・・(マイクが2本しかないから、当たり前なんですが。)

で、ここから進めようとしたんですが、どのボタンを押しても進めることができませんでした・・・
(演奏停止を押したら、ゲーム終わっちゃいました。)

というわけで、新しいコンテンツを期待していた「対戦!最後まで残りまショー!!!!」は、結局挑戦すらできずに終わってしまったのです。

とても残念でしたが、マイク4本ある部屋なんてパーティールームくらいしかないので、今回は諦めました。

これが、マイク4本無いと遊べないコンテンツなのか、マイク2本でもチャレンジする方法があるのかは、わかりませんが何かご存じの方いらしたら、教えてくださると大変うれしいです。

LIVE DAM WAO!を使ったのが2025/4/19だったので、もし現在は変わっているのであれば、チャレンジしてみたいです。(第一興商の方が見てらしたりしないかなぁ、しないよなぁ・・・なんて思いながら記事を書いてます。笑)

対戦!最後まで残りまショー!!!!は、マイク4本を入力する裏技を使えるように準備してから再挑戦することにします。

カラオケをより楽しめる方向になっている

ここまで、採点コンテンツにフォーカスしてレビューしてきましたが、LIVE DAM WAO!は従来よりさらにカラオケを楽しめる機種になっていると感じました。

本人映像で楽しめる曲も増えていますし、新しい採点コンテンツも入っていますし、LIVE DAM AiからAiRのようなちょっとだけのアップデートとは違う印象です。

カラオケを楽しむ時に、機種指定までする人は少ないかもしれませんが、DAM好きのユーザーとしては、空いていれば是非指定したい機種です。

発売から少し時間がたって、導入された部屋が増えてから、じっくり研究したいと思います。

カラオケで上達したい方はボイトレがおすすめ

ここまで、LIVE DAM WAO!を使ってきたレビューを書いてきました。

カラオケは楽しんで歌うことができれば一番いいですが、どうしても苦手意識を持っている方がいらっしゃるかもしれません。

また、今より歌が上手くなりたいと思っているプロ志望の方もいらっしゃるでしょう。

カラオケが苦手な方や、プロ志望の方は是非一度ボイストレーニングを受けることをおすすめします。

理由は、ボイストレーニングを受けることで、「客観的」に自分の歌を聴いている人にアドバイスをもらうことができるからです。この「客観的」という要素が重要です。

歌っている時には、自分の声が体の中を通じて耳に聴こえてきます。自分が歌っている歌を録音して聴くと、違和感を感じるはずです。そう、自分では自分が出している声が聞こえていると思っていても、他の人が聞いている声は自分が聴こえていると思っている声とは違うわけです。

だからこそ、客観的な立場で声を聞いてアドバイスをくれるボイストレーナーに教えてもらうことが重要なんです。

ボイストレーニングを受けてみたい方におすすめのボイトレ教室を2つ紹介します。

シアーミュージック

1つ目は、シアーミュージックです。
ボーカル向けのボイストレーニングから、カラオケが上手くなりたい方向けまで幅広く教えてもらえるコースがあります。

関東と関西を中心に全国に校舎があるので、ボイトレを始めてみたい方にはおすすめです。

無料体験レッスンもできるので、ボイストレーニングをやってみたいと思っている方は是非登録してみてください。

ナユタス

2つ目は、ナユタスです。

こちらは、首都圏・関西が中心ですが、北は仙台まで、南は九州の熊本まで校舎があります。

校舎が駅に近く通いやすいのがメリットです。無料体験レッスンができるので、どうしようか悩んでいる方は是非登録してみてください。

まとめ

この記事では、LIVE DAM WAO!を使ってきたレビューを書きました。

カラオケが好きな人にも、DAM好きユーザーにもおすすめの新機種だと思います。

今度カラオケに行く機会があれば、ぜひ使ってみてください。おすすめです。

このブログではカラオケに関する記事を他にも書いています。興味があれば他の記事も読んでみて下さい。

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伸び悩んでいたり、プロを目指している方は、ボイトレがおすすめです。無料体験レッスンもあるので、是非一度チャレンジしてみてください。

この記事はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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