みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。
2023/2/1に乃木坂46のライバルグループが誕生することが報道されました。乃木坂46のライバルグループ誕生にちなんで今回は、過去の歴史を振り返り現時点で考えられる乃木坂46とライバルグループの未来を予測していきます。
AKB48と乃木坂46
乃木坂46のライバルグループについて考える前に、AKB48と乃木坂46の関係について考えていきます。AKB48は、2005/12/8に結成された女性アイドルグループで2010年代には一世を風靡しました。当時の勢いはすさまじく、お店の有線放送でどこに行ってもAKB48の楽曲が掛かっているほどでした。当時私は高校生くらいでしたが、強烈な印象として残っています。
当時一世を風靡していたAKB48のコンセプトは、「会いに行けるアイドル」です。当時も女性アイドルグループは存在しましたが、コンサートなどに行かないとメンバーに直接会うことはできませんでした。一方、AKB48は秋葉原に専用劇場を持ち、ファンが直接会いにいけるアイドルというコンセプトで作られたグループです。
会いに行けるアイドルであるAKB48の最大の特徴は、専用劇場を持ちファンが直接会いに行けることです。
このように、会いに行けるアイドルとして一世を風靡していたAKB48の公式ライバルグループとして作られたのが、乃木坂46です。乃木坂46は一期生オーディションが2011/7に行われ、2011/8/21に結成されました。メジャーデビューは、2012/2/22で毎年この日の近辺に○○th Year Birthday Live(通称バスラ)が行われています。(例外の年もあります。)
乃木坂46はAKB48の公式ライバルといっても、2012年から少し経つまでは、AKB48の知名度の方が圧倒的に高かったです。(当時の記憶を思い出すと、AKB48より乃木坂46の方が知名度が高くなるなんて想像つかなかったです。)
そんな乃木坂46のコンセプトは、「コンセプトが無いことがコンセプト」だそうです。どういう意味なのか、いまだによくわかりませんが、AKB48のような明確なコンセプトは無いようです。AKB48との明確な違いは、乃木坂46は専用劇場を持たず映像媒体を中心にした宣伝戦略を取っていたことでしょう。結成初期から、深夜に冠番組の「乃木坂って、どこ?」(現在では、乃木坂工事中と改名して継続中)を持っています。
乃木坂46は元々ライバルグループのはずだった
乃木坂46は、結成当初はAKB48のライバルグループの立ち位置でした。しかし、現在(執筆日は2023/2/1)では乃木坂46の知名度の方が高くなっています。AKB48の全盛期の勢いを考えると不思議なものです。
そして、2023/2/1にはAKB48の公式ライバルグループだったはずの乃木坂46に、ライバルグループ(?)が作られることが報道されるという、よく考えると不思議な現象が起こっています。
乃木坂46のライバルグループは、AKB48と乃木坂46のプロデューサーである秋元康さんです。同じプロデューサーが作っていることを考えると、乃木坂46やAKB48に対して敵対している立ち位置の人が作っているわけではなくて、乃木坂46のライバルグループは「意図的に」作られると考えるのが妥当でしょう。
それでは、わざわざ乃木坂46のライバルグループを作る「意図」とは何なのでしょうか。
結論を言うと、女性アイドルグループの寿命が10年程度なので、乃木坂46結成から11年目の2023年に、新しいアイドルグループを作ろうとしていると考えられます。女性アイドルグループの寿命がだいたい10年くらいなのは、感覚的にはわかる気がしますが、その理由を聞かれると判然としませんでした。そこで、この記事では女性アイドルグループの寿命が10年程度になる理由をつきとめます。そして、今後の乃木坂46と乃木坂46のライバルグループがどうなっていくのかを現段階でわかる材料から予測していきます。
アイドルグループのサイクルを考える
まず、女性アイドルグループの寿命が10年程度になる理由について考えていきます。アイドルグループの寿命といっても、グループ自体が無くなってしまうという意味の寿命ではなく、知名度が高い状態が維持されている期間という意味で寿命という表現をしています。
女性アイドルグループでも、モーニング娘やAKB48は無くなったわけではありませんし、今でも続いています。しかし、これら2つのグループの全盛期をご存じの方からすれば、今でもグループは残っていますが、全盛期ほどの勢いがないのは明らかだと思います。そういう意味で、勢いが10年程度で無くなってしまう理由を考えていくということです。
わかりやすい指標として、AKB48と乃木坂46のシングル売上を比較して考えてみます。
CD売上比較
AKB48と乃木坂46のシングル売上がどんな推移をしているかと聞かれて、すぐわかる方はほとんどいらっしゃらないと思います。こちらの記事で細かい考察を行っているので、興味があれば読んでみてください。
今回の記事に関係するグラフだけ抜粋して紹介します。
時系列順に、AKB48と乃木坂46のシングル売上枚数を示しています。横軸が日付、縦軸がシングルの売上枚数になっています。
このグラフの中で、今回の記事に関係する点は、3点あります。
- AKB48が100万枚一度達成したあとは、しばらく100万枚以上をキープしている
- 乃木坂46がシングル売上を伸ばしている期間でもAKB48のシングル売上は落ちていない
- コロナウイルス蔓延で、AKB48と乃木坂46の両方のグループで急激に売上が落ちている
1で挙げた、AKB48が一度100万枚を達成したあとは、コロナウイルスの蔓延まで100万枚以上をキープしているのは、驚異的な数字です。というのは、シングル1枚が1000円だったとしても、100万枚売り上げたとすると10億円です。新しいシングルを年間数回出していて、継続的に100万枚以上の売上を出せるということは、固定客(リピーター)が一定以上いつことをはっきりと表しています。
2で挙げた、乃木坂46がシングル売上を伸ばしている期間でもAKB48のシングル売上は落ちていないことは、AKB48のファンが乃木坂46に流れたわけではないことを顕著に表しています。もし、AKB48から乃木坂46にはっきりとファンが移動しているのであれば、乃木坂46のシングル売上が増えればAKB48のシングル売上は乃木坂46の増え方に応じて減るはずです。しかし、グラフを見ると2つのグループのシングル売上には関係性がありません。
3で挙げた、コロナウイルス蔓延でAKB48も乃木坂46も急激に売上が落ちている点は、コロナウイルス蔓延の前に行われていた握手会を目的にして、シングルを買っていた人が多いことを表しています。
3番に関しては、当たり前だとと思われる方も多いかもしれません。しかし、ちゃんとグラフにしてみると、コロナで握手会が開催できなくなった影響は顕著に出ているのに対して、コロナ以前のAKB48と乃木坂46の売上にはほとんど相関が無いことがはっきりとわかります。
1~3の分析をもとに何が言えるのかというと、AKB48の知名度が下がったのは、乃木坂46が有名になって乃木坂46にファンが流れたことは原因ではないということです。つまり、新しいアイドルグループができたとしても、既存のグループからファンが直接的に流れるわけではなく、「新規」でファンを開拓していくことができることを示しています。
おそらく、新規のグループを作った時にはファンが既存のグループから流れるわけではないことがはっきりわかっていなければ、乃木坂46のライバルグループを作ることは無いでしょう。少なくとも、私がプロデューサー側であれば、絶対に作ることはないと思います。
AKB48は乃木坂46にファンを取られたわけではない
シングルの売上というわかりやすい指標を用いましたが、AKB48の知名度が落ちたのは乃木坂46にファンを取られたわけではないことが、はっきりと見て取れると思います。
それでは、全盛期ではメディアでの露出も多かったAKB48の知名度はなぜ落ちてしまったのでしょうか。また、乃木坂46は、初期はAKB48に知名度で及ばなかったのに、今となっては乃木坂46のライバルグループを作られるまでに知名度を上げることができたのでしょうか。
女性アイドルグループ10年寿命説
結論を言ってしまうと、乃木坂46の知名度がここまで上昇したのも、AKB48の知名度が全盛期から下がってしまったのも、女性アイドルグループの持つ「構造」によるものです。そして、乃木坂46のライバルグループが新しく作られるのも、運営側がこの「構造」を理解しているからだと考えられます。
では、女性アイドルグループの持つ「構造」とはどんなものなのでしょうか。わかりやすくするために、「構造」を女性アイドルグループ10年寿命説と名付けて話を進めていきます。まず、女性アイドルグループ10年寿命説のメカニズムを解説して、今後の乃木坂46について考えていきます。
メカニズム分析
女性アイドルグループ10年寿命説について解説していきます。
知名度向上期
まず、女性アイドルグループは1期生がオーディションで選ばれることが多いです。この時に、1期生なのでグループとして成り立つくらいの人数(AKB48や乃木坂46だと40人程度?)が選ばれるわけです。年齢層は、実績を見ると13~20歳程度の方が選ばれることが多いようです。
実は、1期生がある程度の人数オーディションで選ばれることが、女性アイドルグループ10年寿命説が生まれる半分以上の理由です。
というのは、グループ結成時にはグループの知名度向上が至上命題です。グループ名を知ってもらわないと、ファンを集める以前の問題です。そして、グループの知名度を上げる必要があるので、前線に立つメンバーはある程度固定されます。知名度を上げるという観点から見ると、前線で宣伝するメンバーをある程度固定しないと、グループを知らない人からすると、「この人誰?」となってしまうからです。
運営側から推されている前線に立つメンバーは数人から10人弱いるでしょうが、前線に立っているメンバーが、グループの顔となっていく人たちです。
グループを作った以上、広告宣伝費を掛けようと何をしようと、知名度を上げていくことが非常に大事です。AKB48の時のノウハウもあったでしょうし、乃木坂46結成時の時のことを思い出しても、テレビCMが放映されたりしていて、知名度を上げていくフェーズにあったことがうかがえます。
運営側には、グループの知名度を上げていくノウハウがあるはずですから、グループの知名度は徐々に上がっていきます。といっても、初期は知名度が低いので結成から数年は知名度を上げるフェーズにあるでしょう。
そして、グループの知名度が上がってくると、初期から前線に立っているメンバーはそのグループの顔として、存在が知られることになります。乃木坂46であれば、生駒里奈さん・白石麻衣さんが最たる例ではないでしょうか。
グループの知名度が上がっていくと、グループ内で前線に立つメンバーが変わってくることもあるでしょう。ある程度グループの知名度が上がった段階では、グループの知名度が上がっている途中段階なので、前線に立つことができれば、世間への知名度を上げることができます。
グループの知名度が上がっているフェーズと言うのは、シングルの売上のグラフで言うと、売上が右肩上がりに上昇している時期です。AKB48も乃木坂46も、シングル売上が100万枚を突破するまでに5年程度かかっています。
シングル売上が100万枚を突破するころには、結成から5年程度経っています。この時、1期生としてオーディションで選ばれた人たちの年齢はどうなっているでしょうか。グループ加入時の年齢が13~20歳程度なので、5年足すと18~25歳になります。
もちろん、1期生でも早めに卒業する方もいらっしゃいますが、このころがグループの知名度が上がるにつれて、前線に立っているメンバーの知名度も同時に上がっていくので、一番いい時期と言えるでしょう。
全盛期(知名度飽和期)
シングル売上がコンスタントに100万枚を超えるくらいになると、ファン以外への知名度も向上し、一般の人でもグループの名前を知っていて、前線にいる何人かのメンバーの名前は知っているくらいのフェーズに入ります。
AKB48を見てみると、レコード大賞を受賞したのが、2011年・2012年です。結成から5年程度経っています。乃木坂46の場合は、レコード大賞受賞が2017年・2018年です。こちらも、結成から5年程度での受賞です。
AKB48が初めてレコード大賞を取った曲は、「フライングゲット」でこの曲は本当にどこでも掛かっていたのを覚えています。乃木坂46のレコード大賞初受賞曲は「インフルエンサー」です。インフルエンサーも、フライングゲットほどではなかったですが、かなり多くのところで掛かっていました。このころ、グループの前線に立っていたメンバーは初期のメンバーが多いはずです。
このように、5年程度かけてグループの知名度が上がってきたころ、グループの顔として知名度が上がっているのは、1期生や初期からいたメンバーになります。女性アイドルグループの宿命として、新規メンバーを募集するオーディションが行われ、2期生やn期生として入ってくることはありますが、1期生で前線に立っているメンバーを押しのけて前線に立つ機会は少ないはずです。
当然と言えば当然のことで、1期生の前線メンバーを中心にグループの知名度を上げてきたわけですから、知名度が上がった前線メンバーを入れ替えるメリットが無いわけです。結果的に、あとから入ってきたn期生はあまり前線に立たないまま、時間が過ぎていきます。
全盛期をグループ結成5年程度で迎えるとして、それから1~2年経つとグループ結成から6~7年経つことになります。この時、1期生は20~27歳くらいになっています。グループ結成から5年程度で全盛期に到達したとすると、全盛期の途中から1期生メンバーの卒業が始まります。
年齢的なことが大きな原因でしょうが、時間が経過すればするほど1期生メンバーが減っていきます。この時に、結成から前線に立ち続けていたメンバーが卒業していきます。しかし、あとから加入したn期生メンバーは、全盛期は1期生の前線メンバーが前に立っていますから、最前線に立つことは少ないです。
すると、1期生のメンバーはグループの知名度向上と合わせて、メンバー自身の知名度も向上していたのに対して、n期生メンバーはそれまで前線に立っていなかったのに、前線に立たざるを得ない状況になります。
世代交代期(1期生完全卒業期)
運営としては、名前が売れている1期生が全員卒業してしまう前に、n期生の名前を売ろうとします。そうしないと、知名度の高かった1期生が卒業してしまって、ファンではない一般の人からの認識が、「グループの名前は知っているけど、誰がいたっけ?」という形になってしまいます。
とはいえ、グループの知名度向上と合わせて知名度を上げていった1期生と比較すると、n期生はグループの名前は浸透したあとに名前を売らないといけないので、相対的に名前を売るのが難しくなります。
実際、AKB48と乃木坂46は、全盛期に2年連続レコード大賞を取ったあとは、レコード大賞を取っていません。ファンはn期生の名前を覚えてくれるかもしれませんが、一般の人はグループの知名度が上がるフェーズでないとなかなか、名前は覚えてくれません。
そうは言っても、1期生も年齢を重ねてくるので、グループの世代交代を図る必要性が出てきます。そうすると、1期生が全員卒業する時がいつかはきます。今ちょうど、乃木坂46はこのフェーズにいます。1期生で最後のメンバーだった秋元真夏さんが2023/2/26で卒業することを発表し、乃木坂46から1期生がいなくなります。
この時に、乃木坂46の名前は知っている人は多いと思いますが、「メンバーの名前を2人言ってみて」と聞いた時に答えられる人がどのくらいいるかを考えてみてください。(ファンであれば言えるでしょうが、身近な人に聞くことを考えてみてください。)
全盛期であれば、白石さんや、生田さん、西野さん、秋元さん、齋藤飛鳥さんあたりが挙がってきたんでしょうが、今は全員卒業されています。
これと同じことをAKB48で考えてみると、全盛期のメンバーといえば前田敦子さんや大島優子さんがいました。でも、今「AKB48のメンバーを2人言ってみて」と聞かれても、残念ながら私は1人も答えることができません。
つまり、一般への知名度という点で、グループの知名度が上がっているときに前線にいたメンバーが卒業してしまうことで、1期生の完全卒業はファン以外への知名度を下げてしまうわけです。
知名度低下期
1期生が全員卒業したあとのことを考えてみましょう。乃木坂46は、最後の1期生である秋元真夏さんが卒業する時点で、2期生は残り1人、3期生が11人、4期生が16人、5期生が11人います。
2期生は残り1人で卒業間近だと考えられます。3期生について考えてみると、秋元真夏さん卒業後にキャプテンになると考えられる梅澤美波さんは24歳です。24歳というと、乃木坂46を卒業する方もいるくらいの年齢です。長めに見積もっても、あと5年やれればいい方でしょう。大河ドラマ出演中の久保史緒里さんは21歳なので、もう少し活動できるかもしれませんが、3期生も活動7年目に突入しています。
4期生と5期生を含めると、もっと年齢が若い方もいらっしゃいますが、グループの知名度が上がってしまったあとから、個人の知名度を上げていくのは1期生が知名度を上げていくことよりも難しいと考えられます。
ここから、一般の方にも知られるようなメンバーが出てきて、グループの顔となれるようなメンバーになれれば、再度乃木坂46が全盛期を迎えることもできるかもしれませんが、かなり難しいと思います。
ここまで、グループ結成から全盛期を迎えて、1期生が全員卒業するまでのフェーズを書いてきました。ざっと考えると、1期生を集めてグループを結成して、全盛期を迎え、1期生が全員卒業して知名度が落ち始めるまでのサイクルが10年程度だということになります。
このサイクルが、女性アイドルグループ10年寿命説の正体です。
今後の乃木坂46
女性アイドルグループ10年寿命説を解説してきましたが、今後も乃木坂46が知名度を維持するにはどうしたらいいのでしょうか。有効な方法を考え出すことはできませんでしたが、一つできることとすれば、前線に立つメンバーを若手に限定して固定化して、対外的な露出を増やしていくことくらいしか思いつきませんでした。
グループの知名度を生かしながら、一般の人にグループの顔として名前を覚えてもらうようにしないと、結局グループ名は知っているけど誰がいるの?という状態になってしまいます。
5年後・10年後にどうなっているか
乃木坂46のライバルグループのオーディションが開始されますが、5年後・10年後にどうなっているかを予想してみます。おそらく、5年後には乃木坂46のメンバーは半分近く入れ替わっており、ファン以外はメンバーの名前がわからない状態になっていると考えられます。(私自身乃木坂46が好きなので、そうなっていると思うと悲しいですが、女性アイドルグループ10年寿命説を考えると、一般への知名度は今よりも下がっているはずです。)そして、乃木坂46のライバルグループはグループとしての知名度を上げて、顔となるメンバーの知名度も高まっているはずです。
そして、この構造を運営側も認識しているからこそ、乃木坂46が結成されてから11年目の今、公式にライバルグループを作ろうとしているんだと思います。5年後・10年後にはライバルグループの売上が乃木坂46やAKB48を超えていることでしょう。
まとめ
今回の記事では、過去の歴史を振り返り現時点で考えられる乃木坂46とライバルグループの未来を予測しました。女性アイドルグループ10年寿命説について解説し、今後の乃木坂46について予測しています。5年後・10年後には乃木坂46のライバルグループが、グループの知名度を上げて全盛期に突入し始める頃でしょう。
おわりに
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。記事の中でよくわからない点がありましたら、コメント欄かお問いあわせフォームからご連絡いただければお返事できるようにいたします。それでは、今回はここまでです。Twitterもやっているので、面白かったらフォローお願いします。それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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