JOYSOUNDで1年ぶりに分析採点と全国採点に挑戦したら想像より難しかった

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みなさんこんにちは。この記事を書いている東急三崎口です。

この記事では、JOYSOUNDで1年ぶりに採点に挑戦したんですが、想像より難しくて撃沈した話について書きます。私は普段カラオケに行く場合はDAM派なんですが、乃木坂46の「ここにはないもの」の発売日にJOYSOUNDしか配信されていなかったのでJOYSOUNDを使うことにしました。普段は、DAMの機種を指定することが大半なので、よほどなことが無い限りJOYSOUNDを使うことはないので、まじめにJOYSOUNDの採点をするのは1年ぶりくらいでした。JOYSOUNDの採点でもある程度点数を取れるといいな、と思っていましたが思っていたりも難しかったです。

目次

JOYSOUND MAX

今回使わせていただいたのが、JOYSOUND MAXという機種です。

JOYSOUNDの機種は、今使われている世代だと5つあります。

  • JOYSOUND MAX GO
  • JOYSOUND MAX2
  • JOYSOUND MAX
  • JOYSOUND f1
  • CROSSO

この順番は、上から機種が新しい順に並べています。JOYSOUND MAXは最新機種の2世代前のものです。ほとんど使っていなかったので、知りませんでしたが2015年発売だそうで登場してから7年経っています。私がカラオケを始めた10年くらい前は、CROSSOと呼ばれる機種が主流でJOYSOUND f1が新機種として登場した頃だったので、時代の流れを感じます。それほど新しい機種ではありませんが、JOYSOUNDを楽しむことは十分できます。

デンモクは、DAMと少し配置が違ってこんな見た目をしています。

歌手名と曲名から曲を探すことができるのは変わりませんが、ボタンの配置が違っていて、DAMとJOYSOUNDのデザインの違いが見えていて面白いです。

JOYSOUND MAXの採点

1年ぶりにまじめにJOYSOUNDを使うので、JOYSOUNDの採点もチャレンジしてみようと思い、どんな採点があるのか探してみました。

全国採点グランプリがランキング形式で全国のスコアラーと挑戦できるモードです。分析採点マスターが、曲によって個別で点数が出てくる、DAMでいう精密採点DXのような形です。JOYSOUNDは全国採点グランプリの参加者が多いのが有名なので、まずは分析採点マスターで感覚を掴んでから全国採点グランプリに挑戦することにしました。

分析採点マスター

分析採点マスターにまずチャレンジしました。いつも1曲目に歌っている、南こうせつとかぐや姫さんの「神田川」を入れました。

とりあえず採点を入れてみたんですが、感覚が全然つかめませんでした。見た感じ、「音程」「安定感」「抑揚」「ロングトーン」「テクニック」の5つの項目から評価されているようです。これら5つのパラメータから評価されていて、それぞれに配分された点数の合計が100点になっているので、100点を取ろうとしたらすべての項目で満点をとらないといけないようです。DAMの精密採点に慣れている方からすると、音程・安定感・ロングトーンという評価項目が精密採点と似ているのにお気づきかと思います。左下の「こぶし」「しゃくり」「ビブラート」をカウントしているのも、精密採点に似ていますね。

採点中の画面はこんな見た目をしています。

採点中に音程バーが出てくるのも、精密採点と似ています。こぶし・しゃくり・ビブラートのカウントが右上に回数がカウントされています。左上に音程正確率が出ているところが、精密採点と違うポイントです。音程正確率の判定の厳しさは、DAMより甘めに感じました。音程があっているかをどの程度の基準で判断されているかはわかりませんが、DAMと同じ感覚で歌うと音程正確率は高くでると思います。

次に歌った曲は、乃木坂46の「君の名は希望」です。個人的には乃木坂46で一番好きな曲なんですが、結構難しいんですよね。結果はこちらです。

最初の神田川より4.5点上がって、94.434点でした。とはいえ、相場がわからないので点数が高いのか低いのかわからないのがつらいところです。総評という形でDAMの精密採点で出てくるコメントのようなものが出ています。「声帯、肺活量、精神力、全てがパーフェクトです。あなたの歌声は多くの人の心を酔わせます。」と書いているので、悪くはないんじゃなかろうかと思いました。声帯、肺活量はともかく、カラオケ採点の結果から精神力はわからんだろ!と言いたくなりますが、ほめられているはずなので、細かいことは気にしないことにします。(逆にカラオケ採点の結果から、あなたの精神力は低いですねと言われたら頭にきますよね。) 

最後に紹介するのが、JOYSOUNDをわざわざ指定した意味でもある、乃木坂46の「ここにはないもの」を歌ったときの結果です。カラオケに行った日(2022/12/7)が配信日だったので、正真正銘初めて入れました。

初めて入れたわりに、95点を超えました。というか、結果的にこの曲が初めて歌ったにもかかわらず一番点数が高かったんです。本当に謎ですよ。この曲の総評は、「完璧です。安定した歌い方が出来ています。心揺さぶる歌声に多くの人が魅了されます。」とポジティブなコメントでした。100点じゃないから、完璧ではないだろうと思いながらも、90点超えたらポジティブなコメントが出るようになっているのかもしれないとも思いました。DAMの精密採点の場合も、90点を超えるとポジティブなコメントが増える印象があるので、90点は一つのラインなのかもしれません。あと何曲か歌いましたが、ここにはないものを超えることはできずじまいでした。ある程度やりこんで、点数の取り方を掴めればもう少し高得点が狙える気がしたので、分析採点マスターもそのうち練習したいと思います。

全国採点グランプリ

分析採点マスターの次に挑戦したのが、JOYSOUNDの名物である全国採点グランプリです。全国採点グランプリは、全国の参加者と点数を競ってリアルタイムで順位が変動していく採点です。自分がうまく歌えれば順位が上がりますし、うまく歌えないと順位が下がるので楽しみながら挑戦することができます。JOYSOUNDの全国採点グランプリは、DAMの全国採点と比べて圧倒的に参加者数が多いので、順位変動も大きく一つの楽しみでもあります。超高得点を取っている方が多いので、なかなか上位に入ることはできないのが難しいです。

1か月の間で参加者がリセットされ、月間のランキングを競います。もちろん月初であれば参加者は少ないですし、月末だと参加者数が多くなります。

全国採点グランプリを入れると、曲を入れる前に現在の参加者数が表示されます。残酷な天使のテーゼは、参加者数が多いだろうと思っていれましたが、12/7の時点で930人いました。

12月上旬なのに930人参加しているので多いですね。残酷な天使のテーゼは人気曲なので、上位は相当高得点だと思っていましたが、100.000点がいます。この時点で100点取れないと1位は取れないわけです。

曲が始まると、左上に参加人数と自分の順位が出てきます。最初のうちは、自分の点数は出てきません。

点数が上がって自分の順位が上がると、抜いた人数を含めてこんな形で出てきます。

ある程度曲が進むと、自分の点数が出てきます。

自分の点数が下がった場合は、もちろん順位が下がります。何人に抜かれたかを含めて出てきます。

この写真だと3人なので、大したことはないですが200人に抜かれたりすることもあります。真ん中にいるアバターがニコニコしていますが、ニコニコしていても点数は下がっているわけです。悲しいかな。

曲の最後の方では、「最終ランキング確認中」という表示に変わって、最終順位は最後まで演奏されたあとに確認できるようになります。

残酷な天使のテーゼは、DAMもJOYSOUNDも新世紀エヴァンゲリオンのアニメ映像が出てきます。DAMの方はマイルドで、JOYSOUNDの方はよりエヴァンゲリオンっぽい背景映像になっています。残酷な天使のテーゼ自体は、人気曲ですが背景映像が苦手な方がいらっしゃるかもしれないので、JOYSOUNDで大人数のカラオケをする場合は、イマイチかもしれません。(背景映像がエヴァンゲリオンらしいので、大人数のカラオケの場合はJOYSOUNDの部屋の場合残酷な天使のテーゼは個人的には入れないようにしています。)

なんとか最後まで歌いきりました。最終順位はこちらです。

931人中241位って、微妙すぎてなんとも言えない気持ちになりました。点数も、92点台前半なのであまり伸びませんでした。JOYSOUNDの場合、都道府県別の順位も出てきます。京都在住なので、京都府で5位となっています。どうせなら、京都府で1位くらい取りたかったですが、なかなかうまくいかないものです。

次に紹介するのが、小田和正さんの「たしかなこと」です。最終結果だけ出すと、こんな感じです。

さすがに、残酷な天使のテーゼと比べると参加者は少ないですが、45人も参加しています。45人しかいないんだったら1位を狙えるんじゃないかと思ってスタートしたんですが、結局2位という結果になってしまいました。2位っていうのが悔しいというか、ここまでいったなら1位取れよって思ってしまいました。京都府の順位は、1人中1位でした。(当たり前ですよね。) 

2位を取ったことで調子に乗って、昔歌っていたボーカロイドの曲も入れてみました。

34人と参加者がまた減りました。人数と1位の点数を見て、今度こそ1位を取ってやろうと思ったんですが、結果は3位でした。一応3位以内にランクインはしましたが、やっぱり1位取りたかったです。あともうちょっとなんだけど、あと1点が遠いような感覚でした。多分、全国採点のクセのようなものがあるんでしょうね。その辺のクセがつかめるようになると、高得点が取りやすくなるんだと思いますが、つかめていないうちはよくわからない感覚でしかありません。

最後に紹介するのが、乃木坂46の「シンクロニシティ」です。

曲が始まる前に、この画面を見て30人しか参加していなくて、1位が95点台前半なのでこれも狙えると思ったんです。しかし、現実はあまくありませんでした。

31人中5位という何とも言えない結果でした。しかし、この上位の点数を見て気づいたことがありました。まず、私の点数が92.492点ですが、0.2点プラスするだけで2位には入れるんですよね。しかも、1位と2位の点差が2.5点近く開いているという、変な点数分布になっています。92点台がこれだけいるのに92点から95点の間が誰もいないなんて連続的な点数分布をしていればありえない分布になっています。これを見る限り、95点以上になるかならないかの間に何かしらラインが設定されているんだと感じます。次回挑戦する時には、95点以上を取るためのラインの超え方を探ってみたいと思います。

JOYSOUNDの採点の印象

分析採点マスターと全国採点グランプリを1年ぶりにちゃんと挑戦してみました。JOYSOUNDの採点をまじめに挑戦するのは久しぶりでしたが、クセが強い採点なんだと感じました。クセと感じるのは、DAMの採点に慣れすぎているからかもしれませんが、DAMの採点だと一定の点数以上に上がりにくい感覚はないわけです。かつ、点数の分布が連続的なので、95点以上を超えるために必要なラインみたいなものを感じることはありません。JOYSOUNDの採点で高得点を取るためには、95点を超えるラインや採点のクセを掴むことが必要なんだと思います。思ったよりも高得点が取れなかったので、今後は時々JOYSOUNDで練習することも増やして、DAMでもJOYSOUNDでも高得点が取れるようにしていきたいと思います。正直な感覚としては、JOYSOUNDの全国採点で1位を取ってみたくなったのが一番のモチベーションです。8年くらい前に1回だけ月間1位を取ったことがあるので、もう1度取ってみたい気持ちが強いです。どうも、当時とは採点の基準が変わっているようでうまく対応していかないといけないですが、DAMだけでなくJOYSOUNDも攻略していきたいと思います。

まとめ

この記事では、1年ぶりにJOYSOUNDの採点に挑戦してきたことを紹介しました。分析採点マスターと全国採点グランプリとありましたが、どちらも難しかったです。DAMと採点基準が違っていて戸惑うこともありますが、JOYSOUNDの良さもあるのに気づくことができました。みなさんもカラオケに行く時には、カラオケの機種がDAMかJOYSOUNDかを見てみてください。

おわりに

今回の記事は、JOYSOUNDでカラオケしてきたことについて書きました。やっぱり難しかったです。記事の中でよくわからない点がありましたら、コメント欄かお問いあわせフォームからご連絡いただければお返事できるようにいたします。カラオケやカラオケ採点に関する記事を関連記事で紹介しています。面白そうな記事があったら読んでくださるとうれしいです。それでは、今回はここまでです。次回の記事でお会いしましょう。

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