乃木坂46のライバルグループ始動~既視感の正体は何なのか~

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みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。

この記事では、乃木坂46のライバルグループのメンバーお披露目を見て、私が感じた既視感について書いていきます。

目次

ライバルグループの名前

2023/6/15にお披露目された、乃木坂46の公式ライバルグループ。グループ名は「僕が見たかった青空」です。

AKB48の公式ライバルとして作られた乃木坂46は、AKB48の名前をある程度重ねて乃木坂46と名付けられたわけですが、今回の新グループは、少し味が違うようです。

「僕が見たかった青空」というグループ名を聞いて、「数字が入っていないこと」・「主語の僕の位置づけは何なのか」・「青空が意味するところ」の3つの点が気になりました。

3つについて、今のところの解釈を考えてみます。

数字が入っていないこと

数字が入っていないことは、AKB48と乃木坂46とは大きく違うところです。

AKB48のライバルグループとして作られた乃木坂46の46という数字には、AKB48よりも人数は少ないけど負けないという意味が入っていた記憶があります。

しかし、今回の新グループには数字が入っていません。ということは、乃木坂46のライバルグループではあるものの、乃木坂46とは違う方向性を目指すということを、運営側が明確に示しているのではないかと感じます。

主語の僕の位置づけは何なのか

次に、主語の僕の位置づけを考えます。従来のAKB48や乃木坂46は、「場所」がグループ名に入っています。

AKBは、秋葉原をアルファベットにしていますし、乃木坂は、そのままの地名を使っています。

グループ名の「僕」とは、何を指しているのかを考えると、単純にファンを僕と示しているはずです。

主語を僕と、男性が使う一人称に限定しているのは、少し違和感を感じるところではあります。(女性ファンはいなくてもいいという発想ではないとは思いますが、かなり思い切った命名だと感じます。)

とはいえ、場所に紐づいた名前よりも、個別のファン一人一人に理想化されたグループを作っていこうという、気持ちの表れなんじゃないかと、今の段階では解釈しています。

青空が意味するところ

最後に、「青空」が意味するものは、何なのかということです。

一般的に使われる、青空という名詞が持つ印象は、晴れた青空であり、明るい印象があります。

また、曇天や雨天と比較すると、未来を感じさせる名前にもなりうるのかな、と思うわけです。

青空の先には何があるのかを考えてみると、少し踏み込んで解釈すると、はっきりとわからないが、明るい未来があるという意味が込められているのではないかと思いました。

既視感の正体

グループ名に関しては、AKB48や乃木坂46とは明らかに違う印象を持ちます。

しかし、お披露目されたメンバーの写真を見たときに、私が正直に抱いた感想は、「坂道グループ」じゃんという感覚です。

メンバーの写真を見たい方は、こちらのリンク先でご覧ください。

制服の印象がどうしても、坂道グループを感じさせるのかもしれませんが、初期の乃木坂46のような印象をどうしても持ってしまうわけです。

詳しい内容は、今後見て行かないとわかりませんが、初期は特に乃木坂46とのタイアップもあるんじゃないかと思います。

乃木坂46も今でこそ、女性アイドルグループではトップですが、初期の頃はAKB48との交換留学なんかもあったくらいですし。

今後の展望

新グループは、2023/8/30に1stシングルが発売予定とのことなので、結成から2か月ちょっとの期間です。

乃木坂46と比較すると、結成されてから1stシングルまでの期間は非常に短いです。

乃木坂46が結成されてから1stシングル発売までの期間は、185日あったのを考えると、2か月で新曲を出すというのは、相当タイトなスケジュールであろうことが予想

乃木坂46が結成されてから1stシングル発売までの期間は、185日あったのを考えると、2か月で新曲を出すというのは、相当タイトなスケジュールであろうことが予想されます。

AKB48と乃木坂46と比較してどうなるかをモニターしていきたいのは、シングル売上が100万枚を突破するタイミングです。

それぞれのグループは、シングル売上が初めて100万枚を超えるまでに、AKB48は1784日、乃木坂46は2040日かかっています。

ざっくり、4~6年掛かっていることを考えると、新グループのシングル売上が100万枚を超えるのは、早くても2027年頃でしょうか。

両グループともに、シングル売上が100万枚を超えてからレコード大賞を受賞しています。

今はまだ想像できませんが、僕が見たかった青空がシングル売上で100万枚を超えて、レコード大賞を取る時代が来るのかもしれないですね。

乃木坂46について書いた記事が他にもあるので、興味がある方は読んでみてください。

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まとめ

この記事では、乃木坂46の公式ライバルグループである、僕が見たかった青空について、書きました。

結成されたばかりのグループなので、今後どうなっていくのか注目です。

この記事は、ここまでです。ここまで読んでくださってありがとうございました。

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