ちょっと書くのを休んで気づいたアウトプットの重要性

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みなさんこんにちは、このブログを書いている東急三崎口です。

この記事では、タイトルの通りちょっと書くのを休んで気づいたアウトプットの重要性について書きます。

目次

書くことのハードル

今回は、〇〇の解説のようなはっきりとしたテーマがあって書いているわけではないんですが、少し(少しと言っても1週間ですが)記事を書いていなかった時に気づいたことを書いていきます。

このブログ自体、読者の皆さんから見て、更新頻度が高いと思われているのか、低いと思われているのかわかりませんが、1週間更新を空けることはあまりしないようにしていました。

理由ははっきりしていて、最低週1回でも更新することで、読者の方から見ると、何かしらの記事が更新されていることが期待できると思ったからです。

月1回の更新では、更新頻度としては低くなってしまうでしょうし、必ず毎日更新は書き手の負担が大きいので、最低週1回は書くようにしていたわけです。

その甲斐あってか、記事を書くことに対する、私自身のハードルは相当低くなりました。

1万字を超える文章を書くのは、それなりに調査や構成の組み立てを考えないと難しいですが、3000~5000字であればそれほど書くこと自体に困ることはなくなりました。

これは、下手の横好きでは無いですが、書き続けたからこそかもしれないと最近思っています。

というのは、ブログを書き始めた当初は、500字を書くこと自体も相当困った記憶があります。(もう2年くらい前です。)

当時は、2時間かけて500字を絞り出していたので、書くこと自体が相当な苦行に思えました。

そのころは、数千字の文章を書くことは、夢のまた夢だったわけです。(2000字書くのに8時間かかるわけですから、、、)

慣れればハードルは下がる

書き続けていると、出来はどうあれ、書くこと自体に対するハードルは下がります。

理由を考えたら簡単で、書くことに慣れるからです。慣れていないうちは、「文章を書こうとしても、何を書けばいいのか思い浮かばない状態」でした。

当たり前といえば当たり前で、自分自身の経験として、文章を書いたことがほとんど無かったからです。

Xのpostで150字以内の文章を書くことはありましたが、あくまでも短文主体の書き方なので、長い文章になると太刀打ちできませんでした。

50万字~100万字を書いた頃から、何を書けばいいのかわからないという感覚は無くなったのを覚えています。

もちろん、記事を書くうえで、テーマや調査が必要になることが多いので、実際に文章を書くこと自体以外に掛ける時間はそれなりに掛かりますが、それでも書き始めた当初と比べて、文章を書くことに掛かる時間は減ったように思います。

(実は、この時点で1000字を越えています。)

意識的に書かないとインプット寄りになる

そんなこんなで、記事を書くことには慣れてきたなぁと思っていたわけですが、直近1週間色々あって、記事が更新できていませんでした

1週間、更新を空けたのが久しぶりだったので、そろそろ書かないといけないなと思いが強くなって、この記事を書いているわけです。

たかが1週間ですが、新しい記事を書かなかっただけで、少しだけですが文章を書く腕が落ちたように感じました。

ちょっとだけなんですけど、書くことに対する心理的ハードルが上がったように思えたわけです。

心理的なハードルが上がったこと以外に感じたのが、意識的に文章を書いたりするアウトプットを怠ると、どうしてもインプット寄りになってしまうことです。

Xを見たり、他人の記事を読んだり、ネットで検索したりという形での、情報のインプットは常にやっているわけですが、自分で書かないと、文章を「書く」ことはないわけです。

Xのpostはやっていましたが、やはり150字に限定されていると、限定的な情報しか書けないなとも感じました。
(これは、私が短くまとめて書くのがあまり得意ではないからかもしれませんが。)

結果的に、意識的に書かないとインプット寄りになってしまうことを、記事の更新を怠ったが故に感じることができたわけです。

気張らずに書いていくことの重要性

インプット寄りになって、何か悪いことがあるのかと言われると、特段悪いことは無いです。

むしろ、記事を週1以上更新している人の方が少ない(少ないというか、多分異常者?)と思います。

それでも、書くことは大事だなと思うのは、書くこと自体にアウトプットの特性があり、アウトプットするためには自分の考え方・情報を整理する必要があるからです。

インプットして、なんとなくわかったつもりになっていても、いざ書こうとした時に上手く構成を組み立てられなかったりすることはよくある話です。

記事の形でアウトプットするとで、自分自身の考えと情報を整理できていることを考えると、非常にメリットがあるなと感じています。

文章を書くことを仕事にしている方々(作家の方・新聞記者の方・研究者の方など)は別にして、文章を書くことを仕事にしていなければ、普段文章を書く機会は少ないと思います。

「文章を書く暇なんてないよ」という方も多いと思いますが、週1回くらい書く時間を取ることはできると思うので、意識的にやってみると面白いと思います。

書くことに苦手意識がある方は、最初は大変だと思いますが、しばらく続けていれば誰でも書けるようになると思います。

自分の考え方と情報を整理できるメリットの方が大きいと思うので、ちょっとやってみようかなと思った方は、是非チャレンジしてみてください。

まとめ

この記事では、ちょっと書くのを休んで気づいたアウトプットの重要性について書きました。

普段と違って、大きなテーマも無い中で、半導体とは関係ない自分が書きたいことを並べています。

ちなみに、この記事はここまでで2367字ですが、書くのにかかった時間は30分弱です。

この記事はここまでです、読んでくださってありがとうございました。

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