【改訂版】精密採点DXで90点を目指すには?(6)~安定性を高めるコツを紹介します~

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みなさんこんにちは。このブログを書いている東急三崎口です。

今回は、カラオケ採点の見方(表現力編)のリライト記事です。ブログを始めて50本を超える記事を書いてきて、今から振り返ると初期の投稿が拙く感じるようになってきました。内容としては、精密採点の結果の見方について書いていて悪くないんですが、記事の質がいまいちだったので加筆しながらリライトしています。今回の記事は、精密採点で90点を目指すには?(安定性編)として、点数を上げるために重要な安定性について解説していきたいと思います。

このブログでは精密採点DX-Gで高得点を取る方法を、評価項目ごとに解説しています。伸び悩んでいる項目や苦手な項目がある方は、下にあるリンク先から読んでみてください。

目次

安定性とは

精密採点DXやDX-Gで採点したときに出てくる、結果の画面のところで安定性はどこに表示されているんでしょうか。採点結果1枚目のレーダーチャートでは、右側の真ん中あたりに出ています。

2枚目の結果では、左下に10段階評価がのっています。

おおまかに採点結果から安定性を見るためには、1枚目のレーダーチャートと2枚目の安定性の部分を見ます。

安定性のバーに、「震えがち」と「まっすぐ」と書いてありますが、安定性は歌っているときの声が、震えがちだと減点され、震えずにまっすぐ出せていると評価が高くなります。歌っているときに声が震えないようにすれば高得点を取ることができるんですが、安定性で高得点を取るにはコツがあります。

安定性は曲の中で1秒伸ばす部分で、声が震えているかどうかを判定しています。つまり、1秒以上伸ばす部分で意識的に声を震えさせないように歌うことができれば高得点を取ることができます。

最初が100点でそこから減点される

安定性は他の評価項目と違って、最初100点でスタートして震えている場所があれば、減点されるような方法になっています。音程正確率は歌っている音程が正しい音程であればプラスになり、外れていれば減点されるのとは大きく違います。つまり、いかに減点されないかということが重要になってきます。

安定性を高めるコツ

安定性を高めるコツとして大事なのは、曲の中で1秒以上伸ばす部分で安定して声を出すことです。安定して声出して安定性の評価を高めるためには、3つのことを意識する必要があります。

無理せずに出せる音程で歌う

まず、一番大事なのは無理せずに出せる音程の曲にすることです。というのは、自分が無理なく出せる音程の範囲を超えて高い音や低い音を出そうとすると声がどうしても震えがちになってしまいます。無理なく出せる音程の範囲であれば、長く伸ばす部分でも安定して出し続けることができます。自分が無理なく出せる音程よりも高い音を出そうとしたときは、特に声が震えがちになります。というわけで、安定性を高めたい場合は自分の出せる音程の範囲内、もしくは出せる音程より少し狭い音域の曲を狙うといいです。そして、曲の中で長く伸ばす部分は意識的に震えないように伸ばすようにしましょう。

ビブラートをとにかく入れる

次に重要なのは、ビブラートを入れることです。ビブラートに関しては、こちらの記事で解説しています。なぜ、ビブラートを入れることが大切かというと、ビブラートを入れた場所は、安定性の評価から除外されるようになっているからです。ビブラート自体、意図的に音を揺らすテクニックなので、音が震えるのは当たり前だということで、安定性の評価から除外されているんでしょう。曲の中で1秒以上伸ばす部分を最低1か所、震えないように伸ばして、他の部分にはビブラートを入れられると安定性の評価を高めることができます。

1つ注意しないといけないのは、ビブラートをいれたつもりでも、ビブラートと判定されないと安定性が減点されてしまうことです。ビブラートが判定されたかどうかは、音程バーの上に出てくる緑の波線で判断することができます。

写真の中で赤い丸で囲んでいる緑の波線です。これが出てきたら、ビブラートだと判定されていることになります。ビブラートを入れたつもりなのに、緑の波線が出てきていなかったら、ただ声が震えていると判断されていることになります。マイクとの距離や相性があったりするので、気を付けてください。

息に余裕を持つ

3つ目に大事なのが、歌うときに息に余裕を持つことです。息継ぎのポイントを考えていないと、いざ伸ばす部分が来たときに、息が切れてしまって、音程的には出せるのに声が震えてしまうことがあります。息継ぎのポイントは、曲によって変わるので一概にはいえませんが、前もってどのタイミングで息継ぎをすれば、長く伸ばす部分でも余裕を持って声を出すことができるのかを考えて、息継ぎのタイミングを考えましょう。

ゆっくりしたテンポの曲であれば比較的息継ぎのポイントを入れやすいですが、アップテンポの曲だと息継ぎをするタイミングを逃すと、全然息が続かなかったりする曲もあります。安定性で高得点を取るには、あまりテンポが速すぎない曲がおすすめです。テンポがゆっくりすぎると、長く伸ばす部分が長くなりがちなので、そこで安定して息を出し続けるか、ビブラートを入れることが必要になるので、テンポは速すぎず遅すぎずがおすすめです。

裏技

最後に紹介するのが裏技です。これは、安定性が1秒以上伸ばす部分で評価されることを逆手に取ったやり方です。正攻法ではないのでおすすめはしませんが、どうしても安定性で高得点を取れないときの最終手段として使えるので紹介します。裏技は、曲の中で1秒以上伸ばす部分を1か所だけ震えないように出して、他の部分は1秒以上伸ばさない(音程バーがある部分でも1秒以下しか歌わない)という方法です。安定性を取るためだけにフォーカスしたやり方なので、おすすめはしませんがどうしても安定性が取れないという場合は使ってみてください。

安定性が高い時と低い時を実際の採点結果で比較

ここまで、安定性の評価を上げるための方法論について紹介してきました。とはいえ、実際の採点結果がどうなるかというところまでわからないと、実践するのが難しいと思います。そこで、ここからは実際の採点結果を見ながら安定性が高い時と低い時について解説していきます。

安定性が低いとき

まず、安定性が低いときの例を紹介します。YOASOBIさんの怪物にチャレンジしたときの結果です。

安定性が49と平均を下回っています。これは、曲自体のテンポが速い・音程変化が激しい・伸ばす部分の音程が高いという3つの要素が重なってこの結果になっています。ここで着目していただきたいのが、ビブラートの秒数です。今回、曲の中でビブラートの秒数が0.8秒となっていて、ほとんど入っていないことがわかります。これは、ビブラートで安定性の評価対象から外す部分がほとんど作れていないことを意味しています。例外はありますが、大きな方向性としてはビブラートをある程度の秒数(10~20秒程度)入れることができると安定性の評価は上がってきます。

写真の例の場合、ビブラートがほとんど入れられていないので、ビブラート&ロングトーンの評価も低く、安定性もめちゃめちゃ減点されているので、かなりいびつなレーダーチャートになっています。音程・リズム・表現力である程度の評価が出ているので、トータルで90点を超えていますが、安定性が低いと高得点を狙うのはやはり難しいといえます。

安定性が高いとき

次に、安定性が高い時を紹介します。有名な、津軽海峡・冬景色にチャレンジしたときの結果です。

安定性が96となっていて、90点を超えています。ここで、ビブラートに着目するとボックス型で26.7秒入っていることがわかります。津軽海峡・冬景色は、歌うやすいテンポでビブラートが入れやすい曲になっているので、安定性が取りやすくなっています。安定性以外の評価項目もそれなりの点数取れているので、ボーナス点込みでトータル99.708点まで到達できました。このように、安定性で高評価が取れるとトータルの点数を上げやすくなるので、ぜひ練習してみてください。練習におすすめの曲は、津軽海峡・冬景色です。

超高得点(99点以上)を狙う時には

ここでは、精密採点DXやDX-Gで90点や95点は取れているけれども100点を狙いに行きたい方向けにおすすめする練習方法を紹介します。すでに、90点や95点を超えている方であれば、音程正確率はある程度(85%以上くらい)は取れていて、ビブラートも入れることができる方が多いのではないかと思います。そこから、100点を目指す時に、難しいと感じられるのは「安定性」の評価を上げていくことではないでしょうか。

私自身も、安定性を上げる方法を考えていた時期がありました。そこで至った結論としては、ビブラートを入れそこなうことを限りなく減らしていくことが重要だということです。すでに90点以上を取られている方であれば、ビブラートを入れるテクニックは持っておられるはずなので、安定性を高めるためにビブラートを入れることはできるはずです。「安定性を高めるコツ」の部分で、ビブラートを入れることが重要だと書きましたが、ビブラートを入れること自体は安定性を高めるためにとても重要です。しかし、時々ビブラートを入れたつもりなのに、ビブラートの判定が出ない場合があります。これが、安定性を高めようとしたときにかなり効いてきます。ビブラートを入れようとしているわけですから、当然声は震えています。しかし、ビブラートだと判定されなければ、単純に声が震えていると判断され、安定性が減点されてしまうんです。そうすると、もったいないですよね。これを防ぐためには、歌うときのマイクの距離を調整してみてください。マイクとの距離が遠いと、ビブラートを掛けたときに判定されない確率が上がります。かといって、近づけすぎると歌いにくいので歌いやすくて、ビブラートがちゃんと判定される距離感を掴むとやりやすくなります。

まとめ

この記事では、精密採点で安定性を上げるコツについて紹介してきました。大事な内容はこの3つです。

  • 無理せずに出せる音程の範囲で歌う
  • ビブラートをとにかく入れる
  • 歌うときの息に余裕を持つ

安定性を上げる方法論を学べたら、あとは実践するのみです。カラオケに行って、精密採点を入れて高得点が取れるように練習してみましょう。

おわりに

今回は、精密採点の安定性を上げるコツについて解説しました。長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。記事の中でよくわからない点や、練習しているけど上手くできないということがありましたら、コメント欄かお問いあわせからご連絡いただければお返事できるようにいたします。このブログでは、カラオケ採点について様々なことを紹介していますので、興味がある方は関連記事から読んでみてください。

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